佐羽喜六(読み)さば きろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐羽喜六」の解説

佐羽喜六 さば-きろく

1858-1900 明治時代の実業家
安政5年生まれ。群馬県桐生(きりゅう)の豪商佐羽吉右衛門(きちえもん)(4代)の娘婿桐生織物改良につとめ,明治20年日本織物を創設,織姫繻子(しゅす)を生産した。33年4月1日清(しん)(中国)出張の際に船が沈没し,死去。43歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。旧姓青木。名は喜禄。号は季卿,松斎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む