佐羽喜六(読み)さば きろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐羽喜六」の解説

佐羽喜六 さば-きろく

1858-1900 明治時代の実業家
安政5年生まれ。群馬県桐生(きりゅう)の豪商佐羽吉右衛門(きちえもん)(4代)の娘婿桐生織物改良につとめ,明治20年日本織物を創設,織姫繻子(しゅす)を生産した。33年4月1日清(しん)(中国)出張の際に船が沈没し,死去。43歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。旧姓青木。名は喜禄。号は季卿,松斎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む