佐藤彦五郎(読み)さとう ひこごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤彦五郎」の解説

佐藤彦五郎 さとう-ひこごろう

1827-1902 幕末-明治時代政治家
文政10年9月25日生まれ。妻は土方歳三(ひじかた-としぞう)の姉。武蔵(むさし)日野(東京都)の名主嘉永(かえい)7年近藤勇の養父周助から天然理心流の極意皆伝の免許をえる。新選組を後援し,日野に農兵隊を組織した。維新後は彦右衛門と改名し,初代南多摩郡長。明治35年9月17日死去。76歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む