佐野孫右衛門(読み)さの まごえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐野孫右衛門」の解説

佐野孫右衛門 さの-まごえもん

?-1881 幕末-明治時代の漁業家。
蝦夷(えぞ)地(北海道)松前の人。安政ころから樺太(からふと)や釧路周辺の漁場開発を手がける。戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍の箱館進入の便をはかる。維新後は釧路への移民をすすめ,同地の発展につくした。明治14年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む