デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「作並鳳泉」の解説 作並鳳泉 さくなみ-ほうせん 1841-1915 幕末-大正時代の儒者。天保(てんぽう)12年2月16日生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。藩校養賢堂で大槻習斎にまなび,のち養賢堂でおしえる。明治4年伊達家の家令となり,伊達家の系譜「伊達略系」を編修した。大正4年7月21日死去。75歳。名は清亮。字(あざな)は采卿。通称は亮之進。著作に「東藩史稿」「松島勝譜」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例