精選版 日本国語大辞典 「使捨・遣捨」の意味・読み・例文・類語
つかい‐すて つかひ‥【使捨・遣捨】
〘名〙 すこし使っただけで、また、一度使っただけで、まだ使えるのに捨てること。また、そのもの。あるいは、使ったあと、補給、修理、保存などしないで捨てること。また、そのように作られたもの。
※俳諧・伊勢山田俳諧集(1650)「梯のつめにひしゃくはほの見えて たれかは水をつかひ捨なり〈利清〉」
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