デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「依田伴蔵」の解説 依田伴蔵 よだ-ばんぞう 1823-1866 幕末の武士。文政6年3月23日生まれ。丹後(京都府)宮津藩士。軍監として軍制改革にあたる。慶応2年の第2次幕長戦争に従軍。同年7月藩命により和平の使いとして単身長門(山口県)におもむく途中,長州軍に狙撃(そげき)されて死亡。44歳。名は直恒。号は翠竹。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例