境涯(読み)キョウガイ

大辞林 第三版の解説

きょうがい【境涯】

生きていく上で、人がおかれている立場。境遇。 「不幸な-にあった」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きょう‐がい キャウ‥【境涯】

〘名〙
① 人がこの世に生きていく上で置かれている立場、地位など。境遇。身の上。
※咄本・鹿の巻筆(1686)四「わが身のきゃうがいは、なにとして送るべきや。もとでがなければ、いまさら商ひもなるまじ」
※死霊‐三章(1946‐48)〈埴谷雄高〉「ふむ、俺とまったく同じ境だな」
② 心境。境地。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉六「翻然洒脱の境涯に入って見たい」

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