しゅうしん‐せいかシウシン‥【修身斉家】
- 〘 名詞 〙 わが身を修め、家庭をととのえること。
- [初出の実例]「儒者之学は、修身斉家より治国平天下に至り」(出典:太閤記(1625)二〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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修身斉家
自分の身を修め、家庭をととのえること。
[使用例] 聖堂には藤堂高虎が朝鮮征伐に何処かで拾って来た孔子像を安置し、教育博物館と古今相まって修身斉家の気分をみなぎらせている[矢田挿雲*江戸から東京へ|1921]
[解説] 「礼記―大学」八条目の第五と第六の段階。多く、「修身斉家治国平天下」の形で用いられ、自分自身の行いを正しくし、家を整え、国家を治め、天下を平らかにするという意味になります。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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