傑山道逸(読み)けつざん どういつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「傑山道逸」の解説

傑山道逸 けつざん-どういつ

1480-1565 戦国時代の僧。
文明12年生まれ。曹洞(そうとう)宗。遠江(とおとうみ)(静岡県)石雲院季雲永岳,武蔵(むさし)八王子(東京都)心源院の天叟(てんそう)順孝師事,順孝の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,のち心源院2世,石雲院住持となった。永禄(えいろく)8年5月8日死去。86歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android