季雲永岳(読み)きうん えいがく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「季雲永岳」の解説

季雲永岳 きうん-えいがく

?-1526 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。武蔵(むさし)の人。遠江(とおとうみ)(静岡県)石雲院崇芝性岱(すうし-しょうたい)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,のち石雲院の住持をつとめ,遠江三谷に円成寺をひらいた。大永(たいえい)6年2月15日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む