精選版 日本国語大辞典 「儀範」の意味・読み・例文・類語 ぎ‐はん【儀範】 〘名〙 模範として従うべきもの。てほん。規範。※明衡往来(11C中か)下本「列見已近。内々可レ練二習儀範一侍」 〔晉書‐謝安伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「儀範」の読み・字形・画数・意味 【儀範】ぎはん 礼法。〔晋書、謝安伝〕を丘壑(きうがく)に放(ほしいまま)にす。~に累(しき)りに辟(め)さるるも就かず。~安、衡門に處(を)ると雖も、其の名ほ(弟)の右に出づ。自然輔のり。家に處りて、常に儀範を以て子弟に訓ふ。字通「儀」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報