儘田柳軒(読み)ままだ りゅうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「儘田柳軒」の解説

儘田柳軒 ままだ-りゅうけん

1728-1795 江戸時代中期の歌人
享保(きょうほう)13年生まれ。家は上野(こうずけ)(群馬県)松井田で宿方三役をつとめる問屋。京都で飛鳥井雅重(あすかい-まさしげ),澄月(ちょうげつ)にまなび,大坂で歌塾をひらく。晩年は江戸にすんだ。妻の誓恂(順)も和歌をよくした。寛政7年8月7日死去。68歳。名は重明(しげあき)。通称は主水。別号に梅柳軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む