デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兆渓元明」の解説 兆渓元明 ちょうけい-げんみょう ?-1734 江戸時代中期の画僧。黄檗(おうばく)宗。江戸弘福寺の鉄牛道機に師事。室町時代の画僧明兆(みんちょう)に私淑。京都東福寺にある「五百羅漢(らかん)図」を模写し,弘福寺におさめた。享保(きょうほう)19年死去。別号に一道。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例