デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「光冏」の解説 光冏 こうげい ?-1492 室町時代の僧。浄土宗。江戸増上寺の聖観(しょうかん)にまなぶ。文明11年増上寺4世となり,のち駿河(静岡県)に仙年寺をひらく。内外の典籍に通じ,詩文にもたくみだった。延徳4年5月14日死去。近江(おうみ)(滋賀県)出身。俗姓は蒲生。号は文蓮社,隆誉,珠阿。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例