光宝(読み)こうほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「光宝」の解説

光宝 こうほう

1177-1239 鎌倉時代の僧。
治承(じしょう)元年生まれ。藤原光雅(みつまさ)の子。真言宗。京都勧修(かじゅう)寺の成宝から灌頂(かんじょう)をうけ,のち醍醐(だいご)寺の成賢(せいげん)に師事建保(けんぽ)6年(1218)醍醐寺座主(ざす)となるが,成賢と対立し3年後に辞任,関東で教えをひろめた。鳥羽法印,式部律師などと称され,その法流は光宝方といわれる。延応元年4月20日死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む