分子が光量子の働きにより、その成分の原子に分かれること。光解離(ひかりかいり)ともいう。たとえば大気中の酸素は、高層に拡散した水蒸気が太陽紫外線による光解離反応によって生じたものである。大気中には高度25キロメートルを中心としてオゾン(O3)層があるが、この形成も、太陽紫外線が関与した光解離が、その反応の一部になっている。すなわち
O2(酸素分子)+hν(太陽からの紫外線)―→O+O(酸素原子)
の反応により酸素原子が形成され、この酸素原子が酸素分子と共存する層では、分子(M)を触媒として
O2+O+M―→O3+M
とオゾンが形成される。なおhはプランクの定数、νは光量子の振動数である。
[根本順吉]
…可逆的な分解反応により分子がいくつかの部分に分かれることをいう。一般に安定な分子の解離には外部から熱や光などエネルギーを供給することが必要で,それぞれ熱解離,光解離などと呼ばれる。解離に必要なエネルギーを解離熱あるいは解離エネルギーといい,たとえば,二原子分子の塩素Cl2,水素H2,酸素O2,窒素N2の解離熱はそれぞれ243,436,495,942kJ/molで,解離熱が小さいものほど解離しやすい。…
…可逆的な分解反応により分子がいくつかの部分に分かれることをいう。一般に安定な分子の解離には外部から熱や光などエネルギーを供給することが必要で,それぞれ熱解離,光解離などと呼ばれる。解離に必要なエネルギーを解離熱あるいは解離エネルギーといい,たとえば,二原子分子の塩素Cl2,水素H2,酸素O2,窒素N2の解離熱はそれぞれ243,436,495,942kJ/molで,解離熱が小さいものほど解離しやすい。…
※「光解離」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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