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光陰極 ひかりいんきょくphotocathode

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

光陰極
ひかりいんきょく
photocathode

外部光電効果によって電子放出を行う陰極。光電管光電子増倍管テレビジョン撮像管に使われている。実用的には入射光子1個あたり発生する光電子数 (量子効率) が多いことが要求される。代表的な光陰極として,セシウム-アンチモン光陰極があり,2000~5500Å の波長の光に対し,5~15%の量子効率がある。ほかに,最大量子効率が 25%近くあるマルチアルカリ (Sb-Na-K-Cs) 光陰極や 2000~8000Å の広い波長範囲で高効率なガリウムヒ素光陰極がある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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