八ッ木村(読み)やつぎむら

日本歴史地名大系 「八ッ木村」の解説

八ッ木村
やつぎむら

[現在地名]芳賀町八ッ木

手彦子てびこし村の北東に位置し、南東上稲毛田かみいなげた村。村の中央を道場宿どうじようじゆく(現宇都宮市)烏山からすやま城下を結ぶ烏山道が通る。今宮いまみや神社(現塩谷郡氏家町)祭礼の頭役を定めた今宮祭祀録(西導寺蔵)に「八木之郷」とあり、正安二年(一三〇〇)宇都宮氏出仕の時の籠所の御座を造営する役が同郷に割当てられている。頭役には氏家頭と下頭があり、応永一一年(一四〇四)には同郷の百姓紀五郎入道が下頭を勤めている。


八ッ木村
やつぎむら

[現在地名]岡崎市八ッ木町

北は仁木につき村、南は岩津いわづ村に接し、東の山地真福寺しんぷくじ村と接する。足助あすけ街道の東に集落が散在する。寛永郷帳高九〇石余。宝暦一二年(一七六二)に岡崎藩領より幕府領。明和七年(一七七〇)に再び岡崎藩領となり明治に至る。額田手永に属し、享和二年書上に人別一二七人、うち男六八・女五九、馬一匹とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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