新撰 芸能人物事典 明治~平成 「八重村琴楽」の解説 八重村 琴楽ヤエムラ キンラク 職業箏曲家 本名鈴木 生年月日天保15年 出身地江戸小石川(東京都) 経歴幼少で失明、八重崎検校に箏曲を師事、15歳で勾当となった。秘曲「神代ノ巻」、四季源氏の曲「乙の曲」に通じた。 没年月日明治31年 8月8日 (1898年) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八重村琴楽」の解説 八重村琴楽 やえむら-きんらく 1845*-1898 幕末-明治時代の箏曲(そうきょく)家。弘化(こうか)元年12月28日生まれ。江戸の人。おさないときに失明,八重村(2代八重田)検校(けんぎょう)に入門,佐の一と称す。15歳で勾当(こうとう)となる。秘曲「神代の巻」にくわしかった。明治31年8月8日死去。55歳。本姓は鈴木。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by