デジタル大辞泉 「公明正大」の意味・読み・例文・類語 こうめい‐せいだい【公明正大】 [名・形動]公平で、良心に恥じるところがなく正しいこと。また、そのさま。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「公明正大」の意味・読み・例文・類語 こうめい‐せいだい【公明正大】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 心が公明で、少しも私心がなく正しいこと。また、そのさま。[初出の実例]「時日を延引すること無く公明正大の裁判を行ふべしとのことなり」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「公明正大」の解説 公明正大 心が公明で、少しも私心がなく正しいこと。また、その様子。 [活用] ―な・―に・―だ。 [使用例] そないなごまかしが出来るのやったら、お嫁さんに、お願いしまっさ。公明正大どす[川端康成*古都|1962] [使用例] フナヤマ先生は人格円満、公明正大なる高潔の士であります[井上ひさし*日本人のへそ|1969] [解説] 「正大」は、正しくて堂々としている様子。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報