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公義務 こうぎむ

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大辞林 第三版の解説

こうぎむ【公義務】

公権に対応する義務。自由権や参政権などに対応する国・地方公共団体の義務と国・地方公共団体の命令に応ずる義務とに分けられる。

出典|三省堂
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百科事典マイペディアの解説

公義務【こうぎむ】

公法関係における義務。公権に対応する。公法関係は国・公共団体のような行政主体とその相手方である国民との関係であるから,両方がそれぞれ公義務・公権の主体となる。たとえば前者の租税徴収権に対する後者の納税義務,後者の生活保護請求権に対する前者の保護給付義務など。
→関連項目義務

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世界大百科事典内の公義務の言及

【公権】より

…私人の行為を規制する権限を発動するかどうかは,権限ある行政庁の裁量にゆだねられているとするのが,従来の基本的な考え方であり,行政権限を適切に行使しないことによって生じた損害については,国家賠償が認められるようになったが,権限の発動それ自体を裁判上求めることができるかどうかは,学説上まだ一致を見ておらず,判例も出ていないのが現状である。 なお,公権に対する意味で公義務の概念があるとされる。この場合にも,国家,公共団体の公義務と個人のそれとがあるが,行政法学上,主として問題とされるのは,個人の公義務である。…

※「公義務」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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