六所遠流(読み)ロクショオンル

デジタル大辞泉 「六所遠流」の意味・読み・例文・類語

ろくしょ‐おんる〔‐ヲンル〕【六所遠流】

江戸時代罪人を島流しにした六つの島。伊豆七島薩摩さつま五島天草あまくさ隠岐おき壱岐いき佐渡をいう。

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精選版 日本国語大辞典 「六所遠流」の意味・読み・例文・類語

ろくしょ‐おんる‥ヲンル【六所遠流】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、遠流に処する罪人を送った六か所の地。すなわち、伊豆七島薩摩五島肥後天草隠岐壱岐、佐渡の各島をさす。

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