共産主義者同盟赤軍派(読み)キョウサンシュギシャドウメイセキグンハ

デジタル大辞泉 「共産主義者同盟赤軍派」の意味・読み・例文・類語

きょうさんしゅぎしゃどうめい‐せきぐんは【共産主義者同盟赤軍派】

1960年代末から70年代にかけて活動した新左翼系の過激派集団。日本赤軍前身。昭和44年(1969)に共産主義者同盟第二次ブント)を離脱した最左派グループにより結成70年安保闘争に向けて武装蜂起を計画したが、事前に察知され失敗。社会主義国での根拠地建設を目指し、昭和45年(1970)によど号ハイジャック事件を起こした。共産同赤軍派赤軍派。→連合赤軍

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む