典章(読み)テンショウ

デジタル大辞泉 「典章」の意味・読み・例文・類語

てん‐しょう〔‐シヤウ〕【典章】

規則制度
「必ず確定したる―条約に本きて」〈西周訳・万国公法

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精選版 日本国語大辞典 「典章」の意味・読み・例文・類語

てん‐しょう‥シャウ【典章】

  1. 〘 名詞 〙 おきて。のり。規則。きまり。制度。
    1. [初出の実例]「冬穴夏巣之世、猶昧典章」(出典続日本紀‐天平宝字二年(758)八月庚子)
    2. [その他の文献]〔隋書‐牛弘伝賛〕

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普及版 字通 「典章」の読み・字形・画数・意味

【典章】てんしよう(しやう)

制度文物。〔隋書、牛弘伝賛〕篤くを好み、學優にして仕ふ。淡の風り、曠の度を懷(いだ)く。百王の損り、一代の典す。の叔孫も、(くは)ふること能はざるなり。

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