デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内海椿水」の解説 内海椿水 うつみ-ちんすい 1812-1887 幕末-明治時代の画家。文化9年生まれ。内海吉堂の父。はじめ京都で四条派の岡本豊彦につき,50歳になって江戸で文人画の高久靄厓(たかく-あいがい)の画風をまなぶ。晩年は京都にすんだ。明治20年9月12日死去。76歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。名は元紀。字(あざな)は士綱。別号に帰山,螺山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例