内田司馬彦(読み)ウチタ シバヒコ

20世紀日本人名事典 「内田司馬彦」の解説

内田 司馬彦
ウチタ シバヒコ

明治・大正期の検事 大審院検事。



生年
明治3年(1870年)

没年
昭和3(1928)年12月29日

出身地
肥後国(熊本県)

学歴〔年〕
明治法律学校(現・明治大学)卒

経歴
佐賀名古屋京都各地裁検事を経て、松江福井鹿児島の各地裁検事正を歴任。のち大審院検事となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田司馬彦」の解説

内田司馬彦 うちた-しばひこ

1870-1928 明治-大正時代司法官
明治3年生まれ。佐賀,名古屋,京都などの地方裁判所検事をへて,松江,福井,鹿児島の各地方裁判所検事正を歴任。のち大審院検事となる。昭和3年12月29日死去。59歳。肥後(熊本県)出身。明治法律学校(現明大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android