すべて 

内田弥三郎(読み)うちだ やさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田弥三郎」の解説

内田弥三郎 うちだ-やさぶろう

1841-1864 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)12年生まれ。肥後(熊本県)玉名郡医師の子。松村大成にまなぶ。薩摩(さつま)の有志行動をともにしようと,文久2年竹志田熊雄と京都へいく。元治(げんじ)元年長州方にくわわり,禁門の変で7月19日戦死した。24歳。名は秀行。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む