コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

松村大成 まつむら たいせい

2件 の用語解説(松村大成の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松村大成 まつむら-たいせい

1808-1867 江戸時代後期の医師。
文化5年生まれ。肥後(熊本県)玉名郡の医師松村安貞の長男。永鳥三平の兄。富田文山にまなび,家塾をひらく。清川八郎,真木和泉(いずみ)らとまじわり,尊攘(そんじょう)運動を推進した。慶応3年1月12日死去。60歳。名は古文。号は空谷。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

松村大成

没年:慶応3.1.12(1867.2.16)
生年:文化5(1808)
幕末の尊攘派志士,医者。肥後国玉名郡安楽寺村(熊本県玉名市)に医者松村安貞の長男として生まれる。名は古文,号は空谷,大成は通称。九州では筑前の平野国臣,筑後の真木和泉と並び称される尊王家で,肥後藩尊攘派の重鎮。特に文久2(1862)年の島津久光上洛の前後には,全国より志士たちが彼のもとに参集した。久光に従って上京したが,同3年,8月18日の政変で郷里に蟄居を命じられた。その後も尊攘派の活動を物心両面から支え,孝明天皇の死を嘆きつつ病没する。同じく幕末の志士永鳥三平は実弟,松村新造(深蔵)は実子である。<参考文献>本田光彦『松村大成・永鳥三平両先生伝』

(三澤純)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

松村大成の関連キーワード新撰組田中河内介小代焼内田弥三郎河村文庵北添佶磨古高俊太郎立石孫一郎本間精一郎林助

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone