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内臓逆位症 ないぞうぎゃくいしょうheterotaxia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

内臓逆位症
ないぞうぎゃくいしょう
heterotaxia

内臓の位置が左右逆になっている奇形。すべての内臓が逆になっているものを全内臓逆位症という。胆嚢炎の痛みが左上腹部に起ったり,虫垂炎が左下腹部に起ったりするので,誤診のもとになりやすい。一部の内臓だけが逆になっているものは部分的内臓逆位症といい,心臓だけが右にあるものを右心症と呼ぶ。右心症は種々の先天性心臓疾患を合併しやすいので,注目される。

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百科事典マイペディアの解説

内臓逆位症【ないぞうぎゃくいしょう】

内臓が正常な配置に対して鏡像の関係に立つ配置を示す奇形。全内臓逆位症と部分的内臓逆位症に分けられる。後者の代表的なものに心臓およびこれに出入する血管が上記の異常を示す右心症(右胸心)がある。
→関連項目奇形

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