コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

内臓逆位症 ないぞうぎゃくいしょうheterotaxia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

内臓逆位症
ないぞうぎゃくいしょう
heterotaxia

内臓の位置が左右逆になっている奇形。すべての内臓が逆になっているものを全内臓逆位症という。胆嚢炎の痛みが左上腹部に起ったり,虫垂炎が左下腹部に起ったりするので,誤診のもとになりやすい。一部の内臓だけが逆になっているものは部分的内臓逆位症といい,心臓だけが右にあるものを右心症と呼ぶ。右心症は種々の先天性心臓疾患を合併しやすいので,注目される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

内臓逆位症【ないぞうぎゃくいしょう】

内臓が正常な配置に対して鏡像の関係に立つ配置を示す奇形。全内臓逆位症と部分的内臓逆位症に分けられる。後者の代表的なものに心臓およびこれに出入する血管が上記の異常を示す右心症(右胸心)がある。
→関連項目奇形

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android