内藤忠興(読み)ないとう ただおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤忠興」の解説

内藤忠興 ないとう-ただおき

1592-1674 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)20年2月1日生まれ。内藤政長(まさなが)の長男徳川家康につかえ,大坂の陣などで活躍。寛永11年陸奥(むつ)平(たいら)藩(福島県)藩主内藤家2代となる。検地新田開発,制度づくりなど藩体制確立大坂城代をつとめた。延宝2年10月13日死去。83歳。初名は忠長。通称は金一郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「内藤忠興」の解説

内藤忠興 (ないとうただおき)

生年月日:1592年2月1日
江戸時代前期の大名
1674年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の内藤忠興の言及

【大坂城代】より

…任期は不定で,寛永・正保期の阿部正次(21年),寛文・延宝期の青山宗俊(16年),元禄~正徳期の土岐頼隆(21年)が長期間であるが,1年未満もあり,数年で動く例が多かった。承応~万治期には水野忠職,内藤忠興,松平光重の3名が,3年ついで1年で交代し勤務していたこともあった。役知1万石,四位,屋敷は城内二の丸千貫櫓北,下屋敷は城外西の現法円坂町にあった。…

※「内藤忠興」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む