内藤頼卿(読み)ないとう よりのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤頼卿」の解説

内藤頼卿 ないとう-よりのり

1701-1735 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)14年10月6日生まれ。内藤清枚(きよかず)の長男正徳(しょうとく)4年信濃(しなの)(長野県)高遠藩主内藤家2代となる。藩財政の再建をはじめ藩政改革をこころざしたがはたせなかった。奏者番をつとめた。享保(きょうほう)20年2月27日死去。35歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android