デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円恵法親王」の解説 円恵法親王 えんけいほうしんのう 1152-1184* 平安時代後期,後白河天皇の皇子。仁平(にんびょう)2年生まれ。母は坊門局。治承(じしょう)4年の以仁(もちひと)王・源頼政の反平氏の挙兵にかかわり,四天王寺検校職を停止される。寿永2年11月19日源義仲が後白河法皇の法住寺殿をおそったとき殺された。32歳。通称は八条宮。 円恵法親王 えんえほうしんのう ⇒えんけいほうしんのう 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例