出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
(高橋秀樹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
…さらに,源義経らの軍に敗れて都を逃れた義仲の最期の場面は,《平家物語》の白眉である。義仲は乳母子(めのとご)の今井兼平と打出の浜で行き会い,奮戦ののち,最愛の巴御前を無理に去らせる。兼平と主従2人になった義仲が〈日来(ひごろ)は何ともおぼえぬ鎧が,今日は重うなったるぞや〉と告げると,兼平は自害を勧め,その間敵を防ごうという。…
※「今井兼平」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...