円政寺町(読み)えんせいじまち

日本歴史地名大系 「円政寺町」の解説

円政寺町
えんせいじまち

[現在地名]山口市大字円政寺の全域と円政寺町えんせいじちようの大部分

石州街道沿いの町で、東は道祖さえの町、西は縦通の鞍馬小路くらましようじを挟んでどうまえ町。

この地には大内氏山口開府以前より月輪山円政寺と称する寺があった。近世に入り萩城下に移転するが、その建立は古く、「防州山口月輪山円政寺天神宮 建長六年五月日」と刻された金鼓が伝来し、山口という地名の初見ともされる。町名はこの寺の所在による(萩市の→円政寺

永禄八年(一五六五)二月一九日付の臼杵平左衛門家文書(「閥閲録」所収)に円政寺町の名がみえる(→道祖町。山口古図は、円政寺町の西端、堂ノ前町との境に南北に通る縦通に、北は「鞍馬小路」、南を「久保ノ丁」と記入する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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