
(氷)部に属する字とされるが、金文の字形は、
(いん)・金などの字形に含まれる鎔塊(ようかい)の形に従う。鋳冶して光彩を発するので、また艶冶の意に用いる。
、融jiu
mは声義近く、とろける意がある。鎔jiongは金属のとける意。融は鬲中のものが腐敗して虫を生ずる意象の字であるが、合わせて鎔融という。油jiuは
(ゆう)、
実の油化したものをいい、また同系の語である。
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冶・巧冶・
冶・鍛冶・鉄冶・都冶・陶冶・遊冶・融冶・妖冶・容冶・姚冶・良冶・錬冶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...