…中世以来の歌道家。御子左(みこひだり)家の一流。藤原為家の子の冷泉為相(ためすけ)が,定家・為家の住んだ跡に住み,以後冷泉の号を継承した。為相の曾孫の為之・持為のときに上冷泉・下冷泉に分かれ,上冷泉家が嫡流である。為相は,はじめ京極派にいたが,関東に居たことなどから武士を中心に関東に影響力をもった。歌風は,おのおの自得の風を詠み,学びやすきを学ぶ自由さがある一面,和歌の一派としてはとくに大きな流派性はなく,為兼のような二条派に対する歌風上の強硬な主張をしていない。…
※「冷泉持為」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...