デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「冷泉隆豊」の解説 冷泉隆豊 れいぜい-たかとよ 1513-1551 戦国時代の武将。永正(えいしょう)10年生まれ。大内義興・義隆につかえ,天文(てんぶん)10年安芸(あき)(広島県)銀山城主となる。20年陶晴賢(すえ-はるかた)の謀反に際し,同年9月1日大寧寺で義隆を介錯(かいしゃく)し,自刃(じじん)した。39歳。【格言など】見よや立つ煙も雲も半空(なかぞら)にさそひし風の末も残らず(辞世) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例