冷食(読み)レイショク

精選版 日本国語大辞典 「冷食」の意味・読み・例文・類語

れい‐しょく【冷食】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 食物を煮炊きしないで食すること。また、その食物。昔、中国で、冬至の後一〇五日目は風雨が激しいとして、煮たきしないで食事をする風習があった。寒食。〔張籍‐寒食内宴詩〕
  3. 夏に涼しさを求めるため、瓜・干し飯などを冷やして食うこと。
    1. [初出の実例]「納涼〈略〉瓜かれいひの冷食して暑さをわすれ」(出典:俳諧・山の井(1648)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「冷食」の読み・字形・画数・意味

【冷食】れいしよく

寒食。

字通「冷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む