出雲大社境内遺跡(読み)いずもたいしやけいだいいせき

日本歴史地名大系 「出雲大社境内遺跡」の解説

出雲大社境内遺跡
いずもたいしやけいだいいせき

[現在地名]出雲市大社町杵築東

出雲大社の境内にある遺跡で、縄文時代から現代に及ぶ遺構・遺物が発見されている。昭和三二年(一九五七)拝殿建設に伴う調査で中世の本殿遺構や天正度・慶長度の礎石建物跡が検出された。その後平成一一年(一九九九)から同一四年にかけて大社町教育委員会による発掘調査が行われ、直径一・三メートルの材を三本束ねにした巨大な柱が発見された。大社造本殿の柱は田の字状に配された九本で構成されているが、限られた調査範囲であったため、そのうち三ヵ所の柱が確認された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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