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分区園 ぶんくえん

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶんくえん【分区園】

公共団体や民間団体が管理する土地を一定の区画に区分して,これを一定期間住民に貸付けし,農作物,草花の栽培を行わせるものである。市民農園,小菜園ともいわれる。1830年代にライプチヒの医師D.G.M.シュレーバー(1808‐61)によって児童の保健のために必要な週末利用の施設として提唱されたことからシュレーバー菜園ともいわれる。その後,戦時においては食糧自給の場としても評価された。近年は生産的役割が薄くなり,都市住民のための保健,レクリエーションの場として西ヨーロッパでは重要な都市緑地の一つとなっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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