コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

分区園 ぶんくえん

1件 の用語解説(分区園の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ぶんくえん【分区園】

公共団体や民間団体が管理する土地を一定の区画に区分して,これを一定期間住民に貸付けし,農作物,草花の栽培を行わせるものである。市民農園,小菜園ともいわれる。1830年代にライプチヒの医師D.G.M.シュレーバー(1808‐61)によって児童の保健のために必要な週末利用の施設として提唱されたことからシュレーバー菜園ともいわれる。その後,戦時においては食糧自給の場としても評価された。近年は生産的役割が薄くなり,都市住民のための保健,レクリエーションの場として西ヨーロッパでは重要な都市緑地の一つとなっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

分区園の関連キーワード公園特別地方公共団体ナショナル・トラスト委任事務公用市町村私立地域団体土地使用権民公有地

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone