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分子説 ブンシセツ

デジタル大辞泉の解説

ぶんし‐せつ【分子説】

異種の原子どうしに限らず、同種の原子どうしの結合によっても生じる粒子を想定して分子と名づけ、原子を分子の構成要素とする考え方。原子説の弱点を補い、気体反応の法則を説明するため、1811年にアボガドロが提唱。

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大辞林 第三版の解説

ぶんしせつ【分子説】

1811年イタリアのアボガドロがドルトンの原子説と気体反応の法則との間の矛盾を解くために提出した学説。気体状態の物質の基本構成単位として複数の原子から成る分子を想定した。その後、分子の概念は気体状態以外の物質にも適用され、化学全般の基礎的概念となった。

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