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気体反応の法則 キタイハンノウノホウソク

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デジタル大辞泉の解説

きたいはんのう‐の‐ほうそく〔キタイハンオウ‐ハフソク〕【気体反応の法則】

化学反応において、互いに反応する気体の体積は、等温・等圧において簡単な整数比をなすという法則。1805年、ゲイ=リュサックが発見し、ゲイ=リュサックの第二法則ともいう。

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百科事典マイペディアの解説

気体反応の法則【きたいはんのうのほうそく】

化学反応でその反応物質,生成物質に気体が関係するとき,それらの気体の容積は同温同圧のもとでは簡単な整数比をなす,という法則。たとえば水素2容積と酸素1容積とが反応して水蒸気2容積を生じ,炭素と酸素1容積が反応して二酸化炭素1容積が生じる。
→関連項目アボガドロの法則化学方程式ゲイ・リュサックの法則

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法則の辞典の解説

気体反応の法則【law of gaseous reaction】

気体容積の法則」のページをご覧ください。

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世界大百科事典 第2版の解説

きたいはんのうのほうそく【気体反応の法則 law of gaseous reaction】

気体が化学反応に関与する場合には,反応する気体および生成する気体の体積の間には,同温,同圧のもとで簡単な整数の比が成り立つという法則。気体体積の法則ともよばれる。1808年にゲイ・リュサックが実験的に見いだしたもので,アボガドロの法則により初めて説明された。たとえば,水素H2の1体積は塩素Cl2の1体積と反応して塩化水素HCl2体積ができる。 H2+Cl2=2HCl固体または液体が反応する場合でも,反応物あるいは生成物に気体が関与すると,その気体の体積の間にはこの法則が成り立つ。

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大辞林 第三版の解説

きたいはんのうのほうそく【気体反応の法則】

気体が関与する化学反応において,それら気体の体積は同温・同圧のもとでは簡単な整数比を示すという法則。1805年ゲイ=リュサックが発見し,分子の存在を考える有力な根拠になった。ゲイ=リュサックの第二法則。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

気体反応の法則
きたいはんのうのほうそく

「ゲイ=リュサックの法則」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

気体反応の法則
きたいはんのうのほうそく
law of gaseous reaction

化学反応において、その反応物と生成物がともに気体であるときには、それらの気体の体積を等温・等圧の条件で測定すると簡単な整数比になる実験事実を示したもの。ゲイ・リュサックの第二法則、あるいは気体体積の法則ともよばれる。1805年フランスのゲイ・リュサックが実験的に確認、08年一般化された。化学量論の基礎を与えた点で歴史的な役割を果たし、現在でも教育的に重要な効果をもっている。たとえば、窒素と水素からアンモニアを生ずる反応において、それらの体積の間には1対3対2の比が成立し、化学反応式N2+3H2―→2NH3における各係数と対応している。[岩本振武]

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世界大百科事典内の気体反応の法則の言及

【分子】より

…原子は決まった重さ(質量)をもち,化合物は異なった種類の元素の原子が結合してできたものである〉として,ドルトンは元素記号を提案するとともに,それを用いて化合物を表示した。 19世紀初頭の1808‐09年,J.L.ゲイ・リュサックは気体反応の法則を発表した。それは,同じ温度,同じ圧力で同量の気体どうしを反応させると,〈最初に用いた気体の体積と,反応して生成した気体の体積とは簡単な整数比をもつ〉とする法則である。…

※「気体反応の法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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