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分銭 ブンセン

デジタル大辞泉の解説

ぶん‐せん【分銭】

中世、田畑にかかる米・絹などの年貢に代わって納めた銭貨

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぶんせん【分銭】

中世、現物の代わりに納めた年貢銭。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の分銭の言及

【分米】より

…例えば,5斗代の田2反180歩の分米は1石2斗5升となる。しかし年貢の内容によって異なり,籾(もみ)で納める場合は分籾,銭の場合は分銭といい,分絹,分鉄などもみられる。例えば1271年(文永8)7月日の備中国新見荘作田惣目録(〈白河本東寺百合文書〉)によれば,新見(にいみ)荘内の吉野村では,他地域とは異なって〈段別五両〉の分鉄が賦課されていた。…

※「分銭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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