切妻屋根(読み)キリヅマヤネ

デジタル大辞泉 「切妻屋根」の意味・読み・例文・類語

きりづま‐やね【切妻屋根】

大棟おおむねから両側きおろす形式屋根古代には真屋まやと称され、寄せ棟屋根よりも格が上とされた。→寄せ棟造り

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精選版 日本国語大辞典 「切妻屋根」の意味・読み・例文・類語

きりづま‐やね【切妻屋根】

  1. 〘 名詞 〙 本を開いて伏せたような二つ斜面からできている屋根。両下(まや)真屋。〔新時代用語辞典(1930)〕

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リフォーム用語集 「切妻屋根」の解説

切妻屋根

屋根形状一例。屋根の最頂部である棟から地上に向かって二つの傾斜面が山形の形状をした屋根。2面だけで屋根が構成される、シンプルな屋根形状であるため、ローコスト雨漏り心配が少ない屋根形状といえる。

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