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刈∥苅 かり

世界大百科事典 第2版の解説

かり【刈∥苅】

耕地の面積単位で,稲1を収穫しうる面積。ときに束(そく)または束把(そくは)刈とよぶこともある。(しろ)と密接な関係をもち大化前代から北陸東北地方で使用されていたものと思われる。律令制下で町反歩制がとられて廃止されたが,民間では慣習的に根強く用いられており,鎌倉時代からは全国的にとくに北陸・東北地方で売買文書などに刈の単位が現れる。地味により広狭を異にし,また地域によっては束の内容に相違があって面積は一定でない。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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