初恵比須(読み)はつえびす

精選版 日本国語大辞典 「初恵比須」の意味・読み・例文・類語

はつ‐えびす【初恵ヱ比須・初戎】

  1. 〘 名詞 〙 正月一〇日のえびす祭。十日えびす。《 季語新年
    1. [初出の実例]「初戎おされて足の立ざるは笹に酔たと人や笑はん」(出典:狂歌・狂歌糸の錦(1734))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「初恵比須」の解説

はつえびす【初戎】

栃木日本酒。酒名は「君が代の栄える元や初戎」にちなみ命名本醸造酒辛口の味わいの普段酒。ほか吟醸酒万葉」、純米酒生粋」など。蔵元の「吉井酒造」は明治8年(1875)創業。所在地は佐野市金屋下町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android