別府島原地溝帯(読み)ベップシマバラチコウタイ

デジタル大辞泉 「別府島原地溝帯」の意味・読み・例文・類語

べっぷしまばら‐ちこうたい【別府島原地溝帯】

別府湾から島原半島にかけて、九州中部を東西に横断する溝状の構造全長約200キロメートル、幅20~30キロメートル。九重山阿蘇山雲仙岳などの活火山正断層型の活断層多数分布し、火山・地震活動が活発。→水縄断層帯布田川断層帯日奈久断層帯別府万年山断層帯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 正断層型

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む