デジタル大辞泉 「利益保険」の意味・読み・例文・類語 りえき‐ほけん【利益保険】 企業が、火災などで建物・機械などに損害を被ったり、休業などをした時に生じる損失の塡補を目的とする保険。火災保険などで塡補される物的な損害以外の営業利益の逸失など間接的損害を補償するもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「利益保険」の意味・わかりやすい解説 利益保険りえきほけんloss of profits insurance 損害保険の一種。保険の目的物が火災などによって損害をこうむり,その結果それらをもってする営業が休止し,また正常な活動が阻害されたために生じる損失 (事故が発生しなければ得られたはずの営業利益や休業中の人件費,必要諸経費などの特別費用) を填補する保険。そのため,事業中断保険 business interruption insurance,もしくは営業中断保険とも呼ばれることがある。普通火災保険,店舗総合保険を基本契約とし,これに付帯特約条項として引受けられる。ただ現在は事業中断保険とされることが多い。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
保険基礎用語集 「利益保険」の解説 利益保険 火災等で建物・機械・収容品などが損害を受けた場合に、営業が休止または阻害されたために生じる損失(営業利益や経常費について生じる間接損害)をてん補する保険を指します。 出典 みんなの生命保険アドバイザー保険基礎用語集について 情報 Sponserd by