前田利保(読み)まえだ としやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田利保」の解説

前田利保 まえだ-としやす

1800-1859 江戸時代後期の大名,本草学者。
寛政12年2月28日生まれ。前田利謙(としのり)の次男前田利幹(としつよ)の養子となり,天保(てんぽう)6年越中富山藩主前田家10代。農民救済陶器,織物,薬草栽培などの殖産興業尽力。本草学を岩崎灌園(かんえん),宇田川榕庵(ようあん)にまなび,「本草通串(つうかん)」などをあらわす。安政6年8月18日死去。60歳。字(あざな)は伯衡。通称は啓太郎。号は万香亭,弁物舎など。

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367日誕生日大事典 「前田利保」の解説

前田利保 (まえだとしやす)

生年月日:1800年2月28日
江戸時代末期の大名
1859年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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