前田利隆(読み)まえだ としたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田利隆」の解説

前田利隆(2) まえだ-としたか

1690-1745* 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)3年11月11日生まれ。前田正甫(まさとし)の5男。兄利興(としおき)の養子となり,享保(きょうほう)9年越中富山藩主前田家4代。延享元年12月20日死去。55歳。通称弾正

前田利隆(1) まえだ-としたか

?-? 戦国時代豪族
前田利家祖父。尾張(おわり)愛知郡荒子(あらこ)を領した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android